歌詞

散々 だって思った分

案外どーだってなるよ、たぶん

いつか不安も消えるはず

たぶん。

最終点

「限界って、溢れたコップみたいだよね」

どういう意味？のルーティン

＝知らない振り

ただ

タクシーより歩きのがいい

土日 わりと寝たきりでいい

君無しに笑う日々より

君と泣き合える方がいい

ここまで考えつくまでも

随分経ったけど

あのさ

散々だ って思った分

案外どーだってなるよ、たぶん

もう全部嫌い？

それもわからない？

俺は未だ君と話してみたい

あの日の葛藤が街の雑踏で響く

反響音

風　前髪を揺らす夜。

あれからどう？

晴れたらどっか行こうよ

別に望んでもないのに

頬を伝うはメランコリー

息切れがずっと隘路になって

上手くいかない、か

内科じゃ治らない病だ

今は何も考えないでいい

呪文みたいな名前の錠剤を

飲んで寝る

しんどい時「しんどい」でいい

無理に笑うよりそれでいい、が

何も知らずにさよなら なんて

それは嫌だな

愛情だって見失う

その瞬間 脳が騒ぎ出す

凍りつく視界

現実の課題

とけないまま意味を探していた

君が居場所を失くし ふらっと

消えてしまった後

残していた言葉の

中身はもう

哀に染まっていたけど

散々だ って思った分

案外どーだってなるよ、たぶん

気休めではないけど信じ難い？

証明するからさ

話していたい

あの日の葛藤や街の雑踏

かき消す反響音

改めていま 誘うよ

あれからどう？

晴れたらどっか行こうよ