始まりはいつも 雨の日だった
2年が過ぎて 何も変わってないよね
そろそろ 夏がくる頃かな 窓の外を眺めていたんだよ
降り止まない 雨の音が 今も聞こえている
傘をさして この風景を イメージしてみた
湿ったアスファルトの匂い じれったい夏の暑さが
今もまだ体に残っていて 風が吹き始めてた
曲がりくねった道を 自転車でかけ回って
降り続いてた雨に 虹が掛かっていく
もうすぐ晴れてしまうから その前に傘をたたんだ
今夏が始まる そのために神は雫を落としていた
土砂降りの中で また窓の 外を眺めていた
降り続く 雨のメロディーが 今もまだ続いている
梅雨に咲く夏の花が 今もまだ蕾のままで
今咲き始めていた 空に光が見え始めた
曲がりくねった道を 自転車でかけ回って
降り続いてた雨に 虹が掛かっていく
もうすぐ晴れてしまうから その前に傘をたたんだ
今夏が始まる そのために神は雫を落としていた
曲がりくねった道を自転車でかけ回って
降り続いてた雨に虹が掛かかっていく
あの雲の切れ間に 光が差し始めた
ずっと待っていたんだ あの日の暑さを
もうすぐ晴れてしまうから その前に傘をたたんだ
今夏が始まる そのために神は雫を落としていた
- 作詞
Tatsuya
- 作曲
Tatsuya
Kazari の“梅雨”を
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