茶番劇のジャケット写真

歌詞

躁鬱だけどゆるしてよ

如月ましろ

夜の街を歩く ブキミな葬列が

同じ顔に見えて 面白くなかった

桜は散ったけど なんていう戯言

言える暇はどこに あるのかわからない

躁になればすべてが 判る気がしてた

つまらない玩具の仮面の下の

黒い感情なんて 判るわけもない

つまらない人格を否定するため

不快感マシマシの体の関係

やる気ない だけならば 辞めればいいの

中途半端に暮らす やりたいのは何?

誰のため生きてるの? 不安定だね

可哀そうになんて ただの嫌味みたい

残高ゼロの日々 重く受け止めろよ

将来のためにと 始めたビットコの

沼にハマりました 騙されていました

鬱を謳う歌から 逃れたかったの

現実を突きつける ナイフの様だ

五時間勤務如き 弱音を吐いてた

金もない あれなんで? 酒は盛れるの

インフルの時に見る 夢みたいな人

歪すぎ その顔で 感じてしまう

仕送りと年金と ナマポが収入源

今日もまた賃貸に 穴を増やした

夜の街を歩く ブキミな葬列が

同じ顔に見えて 面白くなかった

桜は散ったけど なんていう戯言

言える暇はどこに あるのかわからない

  • 作詞

    如月ましろ

  • 作曲

    如月ましろ

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毒のある歌詞と音割れサウンドで中毒者を増やしつつある「如月ましろ」の3rd album

アーティスト情報

  • 如月ましろ

    北海道札幌市在住。2011年に中学生の時に不登校になりボーカロイドの音楽と出会い、作曲を始める。インダストリアル、マスロック、パンクを基調にした楽曲を製作しているが、制作している楽曲のすべてにベースが存在せず、ギター、ドラム、ボーカルの構成になっている。また、基本的に3コードで、メロディのスケールが曖昧な楽曲が多い。全ての楽曲が過度なディストーションにより音割れしている。不穏だがどこか可愛い世界観の歌詞を得意とし、過激な表現を用いる歌詞も多い。

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LUCY LOVE records

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