歌詞

春の日の二時間目の

仮の平和の講義

歴史から学べるほど

賢くないんです

綱渡りすぎる日々を

青春と呼びたい

ぶらさがり　はにかんでる

黒いチューリップ

胸騒ぎ　するだけ無駄

ニュースは見ない

憂さ晴らし　にもならない

フレンチクルーラー

羨ましい　銃の先が

君に向いてるから

17歳　僕はひとり

ソナチネの真似

夏の空気が肺に入り込んでる

一時的に大雨の予報です

ねえ　消しゴムを返してよ

ねえ　角使わないで

1＋1は2なので

君は僕じゃない

作者の気持ちがわかりゃ

楽だったろうな

急な沸騰を避けるため

小石を入れたら

2223年

に2人で飛ぼう

夏の休みがもうそこまで来ている

僕の筆箱に消しゴムがない

ねえ　スリーブの下見たでしょ

ねえ　消しゴム返せ

ねえ　消しゴムを返してよ

ねえ　角使わないで

ねえ　消しゴムを返してよ

ねえ　消しゴム返せ

ねえ　消しゴムを返してよ

ねえ　角使わないで