歌詞

ゆく河流れ絶えず　しかももとの水にはあらず

よどみに浮くうたかた　消え結びてとどまることない

やうやう白くなりゆく　ビルの際はすこしあかりて

紫だちたる雲　細くたなびきたるは朝

ラララ…

もくもくと　もくもくと　のぼれ

ラララ…

雲になれ　雲になれ

あれから　世界は黒　僕だけが時間を浴びていて

今まで　聴いてた曲　どうしたって　色が変わった

曖昧　宇宙色で踊る　ド踊る　君は

最大　宇宙猫が踊る　ゴ踊る　日々は

さよならだけが人生だなんてさ背中で語るのは　嫌　嫌　やめて

さよならもなくもう会えないとかさ　さみしいから　やめて

ミラーボールの部屋

寂れた商店街

ボイルされた蟹

起きれないお祭り

困るような笑顔

警戒心のない猫

両手に持つ花火

ああああ

あれから　世界は黒　僕だけが空間に残され

僕たち　は燃え盛る　旅の途中で出会ったんだ

橙　の人はどうした　幸せならいい

バイバイ　さようなら言わせて　自己満足で

烏の濡れ羽色

じきに消えちゃう概念

君のついた嘘も

まだ見ぬ幸福論

紅蓮の華が咲く

論より証拠の人生

あああ　ああああ

ああああ

風が通り抜けて

ジャラジャラ音を立てる

昨日には戻れない

曼荼羅のその先

紅蓮の華が咲く

ログアウトしないで

あああ　ああああ

ああああ

綺麗なまま

グロい世界の

対岸の火事

綺麗なまま

あああ