歌詞

数珠の数数え 軌跡をなぞる

負の感情 捨てきれないから

感情押し殺して そう

現実から逃げているだけ

過去の幻影に怯え漏れる 呪いの言葉

どんなに後悔しても どんなに泣き叫んでも

だってだってそれが すべて現実なんだから

どんなに追いかけても手からすり抜けてく

落ちてく音もなく

もし自分で壊したとしても気づくことはできない

残酷なイデア

体に通した 針の数だけ

未来の悲鳴聞こえる

痛みが突き抜けるたびに体が思い出す

過去のトラウマを呼び起こす 呪いの仕業

こんなに苦しんでも こんなに羨んでも

きっときっとそれが すべて現実なんだから

こんなに走り続けても先が見えない

終着点はどこに

ただそこにたしかにあると信じることしかできない

残酷なイデア

積み上がった現実たち

手を伸ばしても届かない

何も見えない

光

振り返れば しっかりのこってる足跡

今まで歩んできた道

この先を途絶えさせてはいけないから

そう わかってる

気づかなかった

それが奇跡を起こす唯一の イデア

過去は今を見守り

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