Lyric

もし自分が消えてなくなっても

また新たな光がきっと紡ぐから

いつの間にか追い越していく影

向かう先に何が見えてる？

生まれては消えゆく光を背に

色濃く うつる 影は 深く

ただ ただ脳裏に焼き付く

クルクル 重なる想いは

幻 もう触れられない

記憶のかけらを集めて

滲む影

もし私の落とした影さえも

白く塗りつぶされてしまうとしたら

この印は消さずにとっておくから

必ず 必ず見つけ出してね

止めないで 走馬灯めぐって

積み重ねたアルバム

あのときかけた 決して解けないお呪い

ページめくれば蘇る記憶

色濃く 映る 光 刺さる

消えないサイン

明日にはもう ここで姿は見えないかもしれないけど

寂しいなんて 決して思わないで

もしまた生まれ変われるとしたら

次も君を照らす光になるから

あのとき交わした言葉に偽りないから

時々でいいから思い出して

もし自分が消えてなくなっても

また新たな光がきっと紡ぐから

この印はここに残していくから

必ず 必ず思い出してね

私達がここにいたことを

走馬灯の灯火は 消えない