しじまにて群青のジャケット写真

歌詞

ごめんね

esora uma

少し伸びた背は

ゆっくりと時をなぞり

こころとの差を

埋められずにいる

悲しくなる度に

ガラスは割れて

溶かしたあなたの言葉で

繋ぎ止めている

できれば隣にいてほしいけど

ごめんね

本当はそう言いたかった

悴むこころがうまく動かない

ごめんね それでも

割れたガラスが

また君を傷つけるだろう

寂しくなるくせに

人を嫌ったふりして

堂々巡りの日々ですが

君はどうしているのかな

変わらぬものなどありもしないな

ごめんね

本当はそう言いたかった

錆びつく言葉じゃどうも嘘みたい

ごめんね きっとさ

僕じゃ無理だな

君のためにはなれないな

僕のせいでさ

君の瞳が潤んだら

それを拭う術などなく

どうしてこうも

間違うのでしょう

花を枯らして初めて

気づくなんてさ

足りないこころのかけらを君に

ごめんね

本当はそう言いたかった

悴み錆びつき傷ついたとしても

ごめんね ごめんね

繰り返したところで

これも僕のための言葉で

こころをそのまま渡せたらいいのに

  • 作詞者

    esora uma

  • 作曲者

    esora uma

  • レコーディングエンジニア

    マッチ

  • ミキシングエンジニア

    マッチ

  • マスタリングエンジニア

    マッチ

  • ギター

    マッチ

  • ベースギター

    マッチ

  • ドラム

    マッチ

  • ボーカル

    esora uma

  • ピアノ

    マッチ

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リアルとバーチャルを行き来するシンガーソングライターesora umaの1st アルバム。2024年8月まで浮遊信号として活動していた彼が新たな一歩を踏み出す一枚。挫折を経験した過去の自分に向けてをテーマにこれまでリリースしてきた楽曲のロックやポップな面に加えてシューゲイザーの要素も取り入れ、彼の様々な音楽性を感じられる意欲作となっている。

アーティスト情報

esora uma

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