

目を閉じたら瞑想の時
上る螺旋階段の音
耳に聞いてひたすら耽る
帰る術を全て忘れて
撓る夢を伝に見えるその扉の
緻密な彫刻は昨日見た死神
萎えた愛の末に見えたその涙の
鮮明な光に似た昨日見た死神
愛を語るゲーテのように
純朴さが取り柄な君は
結局享楽の渦に呑まれ
帰る術を知らずに踠く
撓る夢を伝に見えるその扉の
緻密な彫刻は昨日見た死神
萎えた愛の末に見えたその涙の
鮮明な光に似た昨日見た死神
撓る夢を伝に見えるその扉の
緻密な彫刻は昨日見た死神
萎えた愛の末に見えたその涙の
鮮明な光に似た昨日見た死神
- 作詞者
bovril
- 作曲者
bovril

bovril の“死神”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
- 1
国有の肥えた豚
bovril
- 2
低能の吹き溜まり
bovril
- ⚫︎
死神
bovril
- 4
甘い蜜
bovril
- 5
delta
bovril
- 6
鴎と太陽
bovril
- 7
雨のキルギス
bovril
- 8
渇望の末
bovril
- 9
古びたバックボーン
bovril
アーティスト情報
bovril
2002年、前田真吾(Vo&Gt)と岡本豊(Dr/2011年脱退)によって結成、2003年大竹洋平(Ba)が加入しライブ活動を開始。 70年代ロック、シアトルサウンド、プロ グレッシブロック、ブルーズロック、ニューミュージックを基調としたヘヴィな楽曲と、文学的で辛辣な歌詞が特徴のギターロックサウンド。 2004年、1st EP(2003年)の楽曲『渇望の末』が、野村義男の有線放送フレッシュミュージシャンにおいて、第11回フレミュアワード最優秀曲に選ばれ、正月特番にゲスト出演。 ライブ活動を続け、2009年より1stアルバムの制作を開始するが、レコーディング完了後の2011年、病を理由に岡本が脱退。 ファーストアルバム『Who's stayed? Who's gone?』完成後、後任にKing Goblinの荒木直人を迎え活動を続けるが、脱退し、岡本復帰により再始動。
Tins Records