歌詞

今を生きる世界線

目まぐるしく過ぎる日々

疲れ果て眠る夜

夢さえも見ずに

あるがままの自由なんて

らしさの檻に囚われ

窮屈な部屋中

行ったり来たり

時と共に越えるものと

月日に閉じ込めてきたもの

繰り返す当たり前さえも

五感を鈍らせそうだけど

どうか見失わぬように

駆け抜ける日々に

今日もまた

問いかけていく

遠ざかる過去は

こっち見て

何かを語る

道なき道 戸惑い

立ち止まったとしても

歩いても走っても

なんだって

また踏み出しゃいい

遠い過去の世界線

ここではない方へ行った

旅人と今もし

巡り合ったなら

君の道に咲く花を大切に

そう微笑みかける

気がしたよ

あてのない旅は苦悩だらけ

集めて捨ててまた拾って

見えてるゴールで

もう終わり?

見えないレールの彼方まで

ゆこう 風の向くままに

生き急いでいたあの頃

躓いてばかり

その痛みさえも

今は尊く感じたり

真っ直ぐ走ることさえ

難しくなっても

希望を探す瞳だけは

塞げはしない

駆け抜ける日々に

今日もまた

問いかけていく

遠ざかる過去は

こっち見て

何かを語る

巡りゆく時代に覚めない

夢を見つめよう

近づいた未来へ指差し

「今」を叫ぼう

Wow