歌詞

夜明け前の静寂を裂き進む

誰一人知る者なき街を漂う

涙を拭い風に託す誓い

忘れられることなき夢を抱きしめ

旅人は言う勿れ「迷いは恐れ」

心の囁きを信じて進め

別れの痛みさえも力となりて

未来へ向かう光を見出せ

旅人は囁く「この道は無限」

今日も明日も果てしなき夢を追え

遠く険しき道のりの先にこそ

忘れられることなき終焉が待つ

夕暮れの影に長く引かれる

一歩一歩が魂に重くのしかかる

旅人は言う勿れ「止まるは愚か」

新たなる景色が君を誘う

星の輝きに一瞬の安息を得て

旅人は微笑む「これぞ我が道」

過去の傷跡も今や輝き

忘れられることなき未来への導き

旅人は囁く「この道を信ぜよ」

希望の光を胸に宿して

如何なる闇にも朝は訪れ

旅は続く終わりなき物語