winter magic Front Cover

去り行き残された現実に

ピリオドを打ち損ね悪夢と化す

次こそは次こそと願いながら

もう何年経っているのだろうか

焦燥が廻りくるものか否か

沈んでく夕陽に背を向け眺めて行く

最後に書いた手紙は捨て去った

まだ炎の色は強く燃えつきず闇に消える

息も絶えない絶望の淵で

雲の隙間に降る雨に打たれ

此処で待つ貴女を見て

幻想に駆られ続けている

待ってて

広がる霧は自分の様で

喧騒に紛れて悲痛を叫ぶ

冷めない温度と深い海の

抜け出せない魔の手が

追ってきたか

光閉ざされて鍵がかかる

この瞬間にも罪を重ね

陰は何処にいても差す

息も絶えない絶望の淵で

雲の隙間に降る雨に打たれ

此処で待つ貴女を見て

幻想に駆られ続けてる

待ってて

希望が見え始めたと思った

先へ向かう代償は

もう戻れないとわかっているに

此処で待つ貴女を見て

想いが溢れていくからさ

待ってて

  • Lyricist

    Peanuts Butter Kocho

  • Composer

    Peanuts Butter Kocho

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