Lyric

何度も何度も明け暮れて

何度も何度も想い馳せた

行き着く先は知らない

言葉も交わらないこの世界で

あまのじゃくが息をする

勝手に背負った十字架を

守っている気になっているだけ

本当の君はどこだ

そこにあるのは

舗装された転ばない道

だけどそうじゃないでしょう

何度も何度も嘘をついて

何度も何度も誤魔化した

もう何度目か分からないまま

指を折ってそれでもまた眠るんだ明日の為に

ノスタルジア

飛び起きた午前4時

溜まっていく吸殻とあの日の夢

近くて遠い笑顔の君

ひぐらしが嗤う夏

夕日に消える君みたい

両手掲げて宣誓

なにも怖くないなんて嘘を並べて

怖じ気づく我慢比べを繰り返す

それでも過去最高を更新

そんな日々を君と刻みたい

何度も何度も夜を越えて

何度も何度も夢を見た

もう何度目か分からないまま

指を折ってそれでもまた眠るんだ明日の為に

ノスタルジア