Lyric

昔のクラスメイトの朗報が届いて

既読だけしてすっとソイツと縁を切った

もう今日はどこかで死んでいたいな

冗談じゃないから僕にはもう何もない

ずっと今日の生き方だけがちらついて

自分のことすら嫌いになって

死に疲れた体に酒を浴びて眠りにつくんだ

ただ手にした黒い感情が

僕の場所に影を落としてさ

「アイツみたいになれたら」なんて

また繰り返す

もうどうしようもなくて

絡まるコードがやけに解けそうにない

鳴り響いているのはいつだって暗い曲

僕が飲む言葉に綺麗事はもういいや

代わりはいないとかもう聞き飽きてるから

とめどなく流れる感情は

僕の胸を叩き潰してさ

「アイツみたいになれたら」なんて

考えないようにしても

涙がこぼれて

「他人の幸せを喜べる人になりな」って言われたな

「ごめんね」誰に言えば良いんだろう

僕が幸せであれたなら

僕の中の黒い感情が

こびりついて剥がれなくってさ

アイツみたいになれやしないけど

「僕は僕だ！」

もうどうしようもなくて