歌詞

カタンコトンと　森の駅

そよかぜだけを　乗せてくる

きっぷはいらぬ　まぼろし便

ふわり　ふわり　空へのぼる

「いきさきはどこ？」ときかれたら

「いまのつづき」とこたえる

そよかぜのエレベエタにのって

くるくるまわる　葉っぱのパレード

どこまでもゆける　夏のまどろみ

涼しさだけが　みちあんない

エレベエタラレバ　リラルララ

エレベエタラレバ　リラルララ

ねむりのなかで　見たような

ミルクいろした　山の屋根

ちちんぷいぷい　風が鳴り

まどをあけたら　ほしがひとつ

ゆびでなぞれば　まるい地図

ひらくページは　だれのゆめ

そよかぜのエレベエタにゆられ

とくとく　とくとく　時間をのむ

いまだけきっと　ほんとうの空

涼しいままに　ゆめをみる

エレベエタラレバ　リラルララ

エレベエタラレバ　リラルララ