CALBUMのジャケット写真

歌詞

Glass 光るレイトショー

カルデラビスタ

始まりは中3 六本木の一角

渡されたパー券とマイクに熱くなる

当然ゲスパンとティンバーをすり減らし

育む 企むを繰り返す ライブ

大学は時間を作る為に通った

バイトもしたが 夜は専らクラブ三昧

サークルのプレイヤーも未だに現役だ

今や業界を動かすヤツも健在

ソロとクルーを経験し再び

ソロとしてファーストをドロップし

バトルにエントリー タイトルは獲ったが

つまづき 見失い 悩み 飛び込んだ社会に

一から いや、マイナスから

そんな時でも毎日ヒップホップは聴いた

腐らず 必ず 迎える日の為に

影を落としたあの日に今光を当てる

これは真夜中のストーリー ひたすら歩いた1人

月明かり照らした道を Glass 光るレイトショー

クラブの外の立ち話の光景

土砂降りの交差点 不甲斐ないショーケース

正直な気持ちをリリックに落とすには

俺の場合こうして 時間を必要とした

あくまで 恵まれたヤツのよくある話

苦労とは言えない苦労 だが時が経ち

一瞬一瞬が今日までの布石なら

それはそれで意味を持つこの曲が始まり

また会えるように アルバムを用意

登り降りを繰り返すが 距離は未だ遠い

Ice from the sky 氷溶かす夜に

薄暗い入り口から踏みしめるステージ

また会えるように この曲を用意

少しは 成長できたと思う もし

その日がくるなら その時は共に

聴いてくれよ 友に贈る ひとりひとり

これは真夜中のストーリー ひたすら歩いた1人

月明かり照らした道を Glass 光るレイトショー

ありがちなショートフィルム 来た道を書き記す

続編に取り掛かる まだほんの一部

次はどこへ辿り着く また日が沈む

俺が登場人物 今日も続く

  • 作詞

    カルデラビスタ

  • 作曲

    57MOVE

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UMB初代王者。
ZAG SYSTEM / Da.Me.Records / TEAM C
を経てソロとして活動を再開する。

THE RETURN

アーティスト情報

CDB Records

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