いつか死ぬその前にのジャケット写真

歌詞

calendar girl

シゼントウタ

幾つになっても変わらずに

来る日もあなたと目覚めたい

卑屈になっても分からない

部屋に漂ったインクの匂い

土曜の夜には珈琲を淹れてあげる

主演の私を見つめてる君に

会いたくて 触れたくて

手を伸ばせば届く距離なのに

重なる月が綺麗と笑うから

カレンダーの中から飛び出すから

あと少し待っていてね

巡る日々季節も過ぎ去って

今年が終わっても捨てないで

駅ビルの小さな書店で目が合った

あの日から私きっと

カレンダーの中から飛び出すから

もう少し待っていてね

巡る日々季節も過ぎ去って

今年が終わってもまた

ときには本棚の端から飛び出た私をめくって

会いに来て

  • 作詞

    福田ライト

  • 作曲

    福田ライト

いつか死ぬその前にのジャケット写真

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東京都大塚を拠点に活動するスリーピースロックバンド「シゼントウタ」初の1st full albumとなる今作は先行して配信されていた4作のデジタルシングルに加え、サポートメンバーを加えて新たにレコーディングされた楽曲を含め計10曲が収録されたバンドの名刺的アルバムである。タイトルの「いつか死ぬその前に」は各々の異なる楽曲観の中で共通して考えられるテーマとして定められ、多くの出逢いと別れの中で自らが遺すべき感情は一体何なのかをリスナーに今一度深く考えさせる。

アーティスト情報

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