濟遊記のジャケット写真

歌詞

Reminisce

30bud's

< Verse 1 : Psy 故 J Bojita >

蹴り抜く空き缶 集めたプルタブ何個?

一体どこに仕舞ったっけ?

一緒に行く者 この指止まれ

堆く積まれたゴミ山 ねぇ飴色の旗を立てよう

滑落者複数名 身元不明 U君の臨死体験

ナッちゃんは何で赤白帽?

記憶の岩盤 ソロ掘削作業

思い出せないことそりゃあったよね

今ではグラス蹴り倒す D.Bと

灰皿に転がす目眩の余韻を

M君は山を越えて 空へ 天まで届け

印は淅瀝の翠巒

巍峨とした山頂で飴色の旗を掲げよう

飴色の旗を掲げよう

< Verse 2 : Deva Brend >

不自由な話 一芝居も時々

格子状のtrouble 掛け違いの足取り

どこだっけ? 六分儀と十九年の芽

淡々と褪せる透明

二十年 ー まだ間に合う

三十年 ー リアルな岐を踏んだっけ

人に駆られ火と夜暮れ

もっと他人を喰えと 変えるまで‪

還るまでは集中 吸収

憧れが倒してた怪獣

火を焼べるこの手も怪獣?って気遅れも

道連れに遠くへ 遠くへ

赤にも倒されないよう遠くへ

飴色の旗を掲げよう

飴色の旗を掲げよう

< Verse 3 : Psy 故 J Bojita >

急勾配 叢生 分け入り 迷いなずむ

爛れた左半身 紫外線を遮断する布を纏う

滑落者のオステンション

恙無く 嗚呼 無謀とも例えられ いつの日かのbrave

憧れが折れる深い事由 傍観せし烏合の眾

透明を縫って 尾根を渡れ

最後は生まれたままの姿で

昧爽前に 生を示す血判で

布に記せ 絶望ごと

稜線を割り 堂々たれ げに美しき者よ

人に成れ

雲平線は目の前 その手で邋邋と飴色の旗を掲げよ

飴色の旗を掲げよ

  • 作詞者

    30bud's, Deva Brend, Psy 故 J Bojita

  • 作曲者

    30bud's, Deva Brend

  • 共同プロデューサー

    30bud's

  • ミキシングエンジニア

    Deva Brend

  • マスタリングエンジニア

    Deva Brend

  • ボーカル

    Deva Brend, Psy 故 J Bojita

  • プログラミング

    Deva Brend

濟遊記のジャケット写真

30bud's の“Reminisce”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

3nd EP『濟遊記』
from 30bud's

Recorded music
#1 : Creak and Squeak and Astray
#2 : EQNX feat. RiO NeLL
#3 : Dino tap
#4 : Spica's lights shimmered on the river
#5 : Around 67
#6 : Reminisce
#7 : 餞

アーティスト情報

  • 30bud's

    地元福岡 筑豊にて2014年より別名義で活動していたDeva Brend(Trackmaker / MC)が、拠点を福岡市へ移し2022年『Beat make sapience crew』を主宰。 同年 Psy 故 J Bojita(MC)を加え、同レーベル所属ユニット『30bud's』を結成。 ・ディスコグラフィ 2022年9月 1st.EP『Beat make sapience』 2023年10月 2nd.EP『BUDS TO THE FUTURE』 2024年9月 1st.single『Flammable』 2025年10月 3rd.EP『濟遊記』 ・作風 Hip hopを軸にDnB , Electro , Jazz , Hyper Pop 等、様々な要素を取り入れた多展開な楽曲構成であり、『Dramatic』という基本方針を掲げるトラックが特徴である。 死生観や名前の付いていない感情、哲学、天文をテーマに扱った楽曲が多く、独特で難解な語彙とフローが多用される。 Deva Brendは多数のアーティストや企業、配信者等への楽曲提供も行う。 また楽曲の大半は、Psy 故 J Bojitaによりブログ内で制作経緯や語の選択等も詳細まで解説されており『聴く文学』と称される。

    アーティストページへ


    30bud'sの他のリリース

Beat Make Sapience

"