歌詞

< Verse : Psy 故 J Bojita >

横這いの情念 泡沫を信じ

飴色の愁傷に満ちて 彼誰時 推し移る

悵望した流れ星の引くdusttail

消える間に言える短い願い事なら

大丈夫 そんなもの別に叶わなくていい 永劫

付着した寂寥があなたの代わり ずっと傍に

やがて1人 伏して 滂沱の落涙

生き埋めの未来を割り名前を付け

注ぐ源流 一筋生み 片側に彼岸花

アルビノの鴉 対岸を舞う 綺麗だな

鉄塔 bootsで踏み抜く錆びた螺旋階段

うら若き乙女の欲情を陰縫

いつか見た河川を逍遥するのだろう

何も足さなくて良いから 何も引かないでいて私から

拍動も孤独で遠くて 指で組む額に写した

命の形は

あなたの背で 余す譎詐に

忘れる前 kiss me

Day in and day out

Require

明くる日の朝 あなたの抜け殻に冬虫夏草

煎じ飲み下す束の間の温もり

罅を埋める優しさから来る言い訳

掌溢れる砂金が幸福の標？

いいや違う

あの涙が源流 私たちを隔ったriver

We'll look back at each other いつかまた

我が頬へ重ねる 白南風 来し方行く末

きっとこの記憶も「思い出」と名前を変え

いつしかセピア色に染まってしまうのでしょう？

出会わなければ上手く回る時間軸

拍動は近くて遠くへ 指で組む額に写るあなたの横顔

飆を縫って走る Audi

約束 朽ち果てたトンネルを振り向かず

賾なき未来などを瞼の裏

バックミラーに映る風景は本当に過去でしょうか？

照らすlandscape 憐憫を垂れ 永訣の前夜

白む空を泳ぐ龍と触れる白南風

全て全て切り取ったはずの風景

涙の濁流から引き上げてくれた手も今は…

金 銀 地位 名誉 諠囂 私にかかる魔法

あなたのいない世界の秩序を埋めてしまう焦燥

拍動が刻む三十億拍子に乗せる久遠の記憶

一闋まで孤独でも私は大丈夫

もしも次に 流れ星が見えたら…

また指で作る額に収め たった一つだけの願い事

「忘れないように いつも何度でも」