KŪGEKI Front Cover

Lyric

saison

Kan Morimatsu

これざわざわしてて大丈夫?

大丈夫。それを録らしてほしい

ああ分かった分かった

 

論考、論考に書いて

ちょっとね、あの

キュレーションの限界が見えるのではないかみたいな

限界が見える?

限界が見えると言うかちょっとこう

まあ全部は網羅できないよねって言う事よ

無理じゃん、そんなの

無理な事なのよ

無理なんだけどちょっと

 

本能で生きてるから

もし怪獣が悪い奴なら

それは、怪獣は本能的に悪い奴ってことだよ

でも、僕ら人間側がいい奴か悪い奴か決めるとしたらすごい建物も壊されるし、人も死ぬ訳でしょ?

じゃあカリンリンのお母さんが死んで「いい奴だった」って、言える?

言えないよ。でもそれってウルトラマンって

 

本当に心配になる

(シャッターの音)

あ。いいね

段々、白飛び、飛んできた

はははは

これいいじゃん

あははははははは

(手を叩く音)

それめっちゃいいな

じゃこれでー

カリンちゃん気をつけてよー!

カリンちゃんかっこいー

え、かっこよ

かっこよ

かっこよ

ガチで免許取ろう

キヨモリ

(手を叩く音)

お疲れ様

主人公でレモンサワー飲んでる

制服着て飲酒してるの、めちゃめちゃ面白い

まって

まって

え、まって

まって

まって

まって

え、やば

まって

いいじゃん

いいじゃん

めっちゃ音楽

あはは、いいじゃん

表紙嫌なんですけど

うそうそ

撮って撮って

あはははは

いいじゃん、めっちゃいい

でもめっちゃ画質悪い

もうちょっと近く

近くして?

でもガビガビだよ

ガビガビのナカムラミサキ

いいね

 

あ、あ、あ、あ

聞こえますか?

森松莞です

ちょっとゲインあげます

 

今年の4月の終わりにお姉ちゃんが子供を産んで

で、

自分の中で大きく何かが動いたな、っていう気持ちにまずなったのを覚えています

お姉ちゃんが「今度結婚する」って言う事を家族に伝えた時

勿論その中に僕もいるんですけど

何かこう

すごく

時計の針が進んだ気持ちになりました

僕の中のお姉ちゃんって言うのは

少し精神的に不安定な部分があって

イメージとしてはスケートの

フィギュアスケートの大会が終わった後

負けてしまった事が悔しくて

帰りの車内の中で涙を流している少女

みたいな風に思ってたんですけど

そういうお姉ちゃんも成長して

一人の女性になって

ああ今、幸せになったんだな、って

すごく思ったこと覚えています

で、その時

自分はどうなんだろうなって、反対に

ちょっと考えました

僕の中にはこう

ずっと

空白みたいなものがあります

空白

埋められない

埋まるのか分からない

与えられたのか

どうかもよく分からないような空白

その中にただ一人で

自分だけが

取り残されるような気持ちになることもそう少なくないです

それがずっと

一番、多分

怖いこと

その虚しさと向き合うために

自分はこう、何かを認めたくて

はたまた否定したくて

マイクの前に何かを語り続けているのかな、と言うことを考えています

本当は寂しいんだと思います

僕は

寂しいからこうやって

誰かに、どこかに

言葉をこう投げかけるようなことを

音楽として、していきたいんだと思います

誰かといたい

自分ではない人間が持つ心1つ1つと

何かこう

話をし続けていたいなって気持ちがあります

でも僕は23年間生きてきて(きて)

恋人、というものができたことがありません

自分のことがあまり好きじゃないって言う

中学時代、高校時代を送ってきて

なんか

僕が人を愛すること、みたいなのが

すごく間違ってることなんだろうなって思っていました

人生で2回だけ

本当に2回だけなんですけど

人に、「あなたのことが好きです」と伝えた事があります

で、僕はその時

好きですと伝えた後に

「ごめんなさい」と言ってしまいました

謝ってしまいました

自分があなたに思いを寄せている事

好意を抱いている事

それが何か

すごく間違ったことだと思っていました

精神的に、肉体的に何かを求めること

それを僕は、汚れであると感じてしまいます

「あなた」を

「私」は

汚しているのかな、って

自分の気持ちを伝える時

そんな風に思って

相手に1つ1つ言葉を選びながら

自分の思いを伝えていました

すごく苦しいです。それが、僕は

だから

誰かといたいのに

その大切な誰かに

何か

汚い、醜いものをぶつけてしまう

僕はそんな風に感じてしまいます

そんな体と心に森松莞という名前がつけられて

僕はこの中から出られずに

ずっと、どこかへ

向かっていかないといけないんだろうなということを思います

そういう孤独は

自分が自分であるためなら

自分でありたいなら

一人の人間である、ということを認めたいなら

何かこう

仕方がない

そういう永遠なのかなということも

少し思っています

でも何かこう

自分の中で苦しさを生む

空白、余白っていうのは

きっと

埋められるものなんだろうなということもしっかり思えています

そこにあてがうべき言葉

というのがきっとどこかにあって

自分はそれを探すために

何かをこう見つけたくて

自分の心と言葉と

 

だから

大丈夫だと思ってます

僕も

僕じゃない人も

  • Lyricist

    Kan Morimatsu

  • Composer

    Misaki Nakamura

  • Recording Engineer

    Kan Morimatsu

  • Mixing Engineer

    Kan Morimatsu

  • Mastering Engineer

    Kan Morimatsu

  • Guitar

    Misaki Nakamura

  • Vocals

    Kan Morimatsu, Misaki Nakamura

  • Songwriter

    Kan Morimatsu

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