

息をするたび
誰かの顔になる
本音はのどの奥で
まだ生きてるのに
笑顔の貼り紙 今日も貼り替えて
「大丈夫です」が癖になって
ほんとは痛い場所ほど
綺麗な言葉で包むんでしょう
空っぽの拍手 正解の列
外れないように歩くパレード
本当の名前は
いつから呼ばれなくなった?
鏡はいつも優しすぎて
嘘まで肯定してくれる
でも夜だけは
仮面の裏が疼きだす
ねえ この声は誰のもの?
叫んでも形を持たない
剥がれそうな心を
また塗り直して生きている
泣き方さえ忘れたまま
「普通」を演じる日々の中
本当の自分は
息を潜めて まだここにいる
期待のサイズに切り取られ
はみ出した感情は捨てて
守るためについた嘘が
いつしか檻になる
優しさの意味を履き違え
拒否する勇気を失って
「嫌い」と言えないことが
一番の裏切りだった
誰かになれるほど
上手に壊れて
自分に戻る道だけ
見失っていく
ねえ この痛みは本物?
触れても証明できない
偽物みたいな心で
今日も拍手を受け取る
仮面の下で震えてる
弱さを笑わないで
本当の自分は
ここで叫んでいる
脱ぎ捨てたら
愛されなくなる気がして
でもこのままじゃ
自分を殺し続ける
どっちも怖いなら
せめて今夜だけ
名前を呼んであげて
ねえ この声は私だ
やっと形を持ち始めた
傷だらけでもいい
嘘じゃない温度で
壊れそうな世界の中
仮面を外して息をする
本当の自分は
ここから歩き出す
誰にも見せない顔で
初めて 深呼吸をした
- 作詞者
CatBeat
- 作曲者
CatBeat
- プロデューサー
CatBeat
- ボーカル
CatBeat

CatBeat の“仮面の深呼吸”を
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仮面の深呼吸
CatBeat
大丈夫。そう言うたびに自分が削れていく気がした。
本当の私は、仮面の裏でずっと叫んでいる…。
アーティスト情報
CatBeat
「絶望を、中毒的なメロディーへと書き換える。」 CatBeat(キャットビート)は日本の音楽クリエイター。 ミュージシャンとしてのバックグラウンドがあり、 2025年10月より「作詞・作曲」という根源的な表現へ移行。 現在はTikTokを中心に、楽曲を発表し続けている。 特徴的なのは、人間の「負」の側面を肯定するような力強いメロディ。 現代を生きる人々が抱える孤独、絶望、そして渇望するような愛。 心の奥底に眠る剥き出しの叫びを、一度聴いたら離れないキャッチーな旋律へと昇華させ、 リスナーの感情をハックする没入体験を提供する。
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