歌詞

いつの間にか夢見るのも忘れてた

今は星の声も聞こえなくて

このまま進めずに

消えてしまってもいい気がするの

俺らが見てる景色も

随分変わってしまったね

変えたのは誰

探しても見つかることない種

苦しいねって誰かが泣いたね

広かったあの街は狭くなり

光る太陽の真下ですら

暗くなった気がするけどそれは

多分俺らの気持ちが

そうさせてるのさ

誰のせいでもないが皆のせい

怒りぶつけるのはよせ

崩れ去った当たり前

代わりにその当たり前の重み

知ることができた

目に見えぬ価値はひどくもろい

だからこそ儚くて尊い

気付けば晴れ 気付かなきゃ雨

じゃあ気付かなきゃダメさ

目の前の幸せ

いつの間にか夢見るのも忘れてた

今は星の声も聞こえなくて

深い霧の先 光る未来を探して

涙 痛み 全て抱きしめて

道の先を照らしてるよ

ほら

未来を思うと光るこのキズ

同じ道を歩いてる

違う景色だけど同じ道を歩いてる

世間がネガになってるからこそ

ポジになろうとする

前向きさが生まれる

変化することは怖いけど

変化あるから進化もあるだろう

口の刃物は持たずに

口の盾つけるのは

大切な人守るため

少しだけ人を避けなきゃ

いけないけどそのおかげで

再確認できたこれからとこれまで

共存の可能な光と影

辛い悲しいって思えるほど

俺らこの世界に夢中ってこと

深いキズが気付かせてくれた

痛みを感じさせるありがたみを

いつの間にか夢見るのも忘れてた

今は星の声も聞きたくない

深い霧の先 光る未来を思って

涙 痛み 全て抱きしめて

道の先を照らしてるよ

ほら

未来を思うと光るこのキズ