

浅葱色の細流
雲ひとつない空
陽炎に揺れる
薄紅色のネムノキと
儚く散ってしまいそうな君の横顔
サンダルのままの君は
ゆっくりと川に足を浸し
「冷たいね」って微笑んだ
水花火とともに消えてしまいそうな君は
水面を泳ぐ日差しのように
眩しく、淡く、綺麗だった
川に佇む白い天使
どこか飛んでいかないように
君の水面をすくい上げ
こぼれてしまわないように
そっと君を包み込んだ
君と過した夏の刹那
せせらぐ音色を聞く度に
あの光景を思い出す
サンダルを履いた白い天使
煌めく光に包まれて
少し寂しそうな君は
ゆっくりと僕に振り向き
「濡れちゃったね」って微笑んだ
他愛もない会話でさえ
水面を泳ぐ日差しのように
眩しく、淡く、綺麗だった
- 作詞者
CRS
- 作曲者
CRS
- プロデューサー
CRS
- ボーカル
CRS

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