歌詞

ずっと萌える火はその日を待っていたんだ

過去を永劫に奪ってしまったアイロニー

白々しいほど騙る空虚

行き場のない約束と猶予

なにも”はい、そうですか”って手放せるんなら

未だに持っていたりしないさ

たらればばっかいつまで言うの？

全てが崩れ落ちたあの時に

諦めていられたなら

春を待ち望むだけの花なら

僕らは苦しむことなどなかった

ただ流されるだけで良かった

いつか枯れてゆく日を憂うより

いっそ咲き誇る為に進んでゆこうぜ

過去の栄光に縋ってしまった凡夫に

白けたエールを送る偶像

なりたくないやつ以下のルート

ただの敗走ですがって忘れられんなら

未だに待っていたりしないさ

今更なんていつまで言うの？

全てを失いかけたあの日に

諦めていたとしても

春を受け入れるだけの雪なら

僕らは諍（いさか）うことなどなかった

ただ混ざりゆくだけで良かった

いつか溶けてゆく日を嘆くより

いっそ陽の光すら飲み込んでやろうぜ

過去の過ちも反省だって

俺らが即ち完成に変える賛成

完全堕落なその人生起きたAction？

どうせお気楽な構成のit's nonfiction

In the end.everything is a gag

HA-HA you know？

あがるその感情　叶うその欲情

愛は結構な思想ですがお気楽に

ありったけの愛を明日で終わりを

S from Sと共に歩こうか

飽きて捨てられるだけの嘘なら

僕らに心残りなどなかった

ただ憧れるだけで良かった

どうか燻らせた火を絶やすなよ

きっと燃え盛る彼岸を喰ってやろうぜ

春を懐かしむだけの風なら

僕らは立ち止まる事はなかった

ただ吹き抜けるだけで良かった

ずっと忘れたい悲と悔やむより

そんな過去さえ許せるくらいの未来を

今から迎えにゆけば良いさ