くらしアソートのジャケット写真

歌詞

コンビニ街

電ǂ鯨

誰もが3度は夢に見る

(ゆめにみる)

30,000ヘクタールの大事業

(ビッグな事業)

縦横一定間隔でコンビニを敷き詰めた

田舎の街が知らないうちに溶けた

地元に帰る折に迷い込んだ

…僕はどうすればいい?

24h 明るいようじゃ

バイトも業者も僕も眠らないよ

抹茶ラテと懐炉を買った

いつかここにさえ飽いてしまうのは

怖いよ

でもどこまで行っても地続きで

(じつづきで)

どこに逃げたっておなじことだ

(おんなじことだ)

コンビニばっかりストリート

よりどりのブランドで

まっすぐいけばいつかは出られるのに

誰もが帰り道を自らが望んで失くしていく!

夜半にロゴはイルミになった

僕の帰りを待つ壊れた世界

なかったことにできない今日に

行くふり、步くふり

帰れやしない

昼夜をつらぬいて文明と遊ぶ迷子

夢につかれた晩は仮設仮眠ブースでねむる

東の果てに

朝やけ滲むほどの

四億トンの飛行船だ

品出しが地表を覆っていく!

24h 明るいようじゃ

不良も野良犬も帰りたくないね

棒アイスとつくねとソーダ

飽きてもひまつぶし

続くよ暮らし

夜半の街は 白色灯は

衛星写真に四角く輝いてるんだろうな。

少し呼吸だ

制服は毎日アイロンしよう

  • 作詞者

    電ǂ鯨

  • 作曲者

    電ǂ鯨

  • プロデューサー

    電ǂ鯨

  • プログラミング

    電ǂ鯨

くらしアソートのジャケット写真

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