両手のジャケット写真

歌詞

両手

高橋真樹

貴方のことだから きっと

最期に触れさせないように

旅へと出かけた報せさえ

私が遠くにいる日に

見上げれば 南十字星

輝くほどに 堪えます

両手で 渡されて

両手で 受け取った

今ある私は 貴方がいたから

言葉にならない

あふれる想いだけの

この歌 そっと 届け

呑ませてください 今夜は

グラスにさえ笑われても

認めてくれてた貴方への

誓いとなるような気がして

したためた 手紙の上には

涙の跡など 残さずに

夜風は 凛として

明日へと 向かわせます

貴方の場所から

いつでもわかるように

ふたたび何処かで

逢えると信じながら

消えない歌を

両手で 渡されて

両手で 受け取った

今ある私は 貴方がいたから

ふたたび何処かで

逢えると信じながら

この道 今 果てまで

  • 作詞

    高橋真樹

  • 作曲

    高橋真樹

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    両手

    高橋真樹

北海道札幌市在住のシンガーソングライター・高橋真樹。 音楽生活23年目。2007年のデビュー盤「Expressong」から通算10枚目となるスタジオ盤「Hitohira」が満を持してのリリース。

ベスト盤の風格さえ漂うアルバム「Hitohira」の収録曲から、要となる一曲「両手」を配信リリース。

親愛なる恩師の永遠の旅立ち、残されるもののやりきれなさ、そして心からの感謝。 とまらない季節に向かい、それでも歩みを進めていく。はかなさをまとう中にも希望を見出せる内容となっている。

レコーディング工程はすべて札幌「ムジークスタジオ」で行われた。新進気鋭のエンジニア・林悠亮を迎え、歌詞の響きやニュアンスにこだわり抜きレコーディングに臨んだ。 パーカッションには高橋真樹のレコード会社所属時代の先輩でもある金武功が参加している。

アーティスト情報

  • 高橋真樹

    北海道札幌市出身 シンガーソングライター 1981年11月26日 生 北海道各地・東北6県、九州、東京での単独ライブ・2時間ステージを展開している。 日々の生活に密着した歌の世界と共に紡がれる、 従来の弾き語りの常識を覆す、 「新世代アコースティック」のステージは圧巻。 2007年8月22日(水) 東京 SIXBEAT recordsより 5曲入 Mini Album「Expressong」でデビュー。 全国リリース。 以後、10枚のCDをリリース。 2016年10月1日(土) 旭川市民文化会館小ホールにて 「高橋真樹 15周年記念コンサート」開催。 2021年10月2日(土) 札幌サンピアザ劇場にて 「高橋真樹 20周年記念コンサート」開催 旭川「アーリータイムズ」では、2007年1月より毎月一度も休むことなく、12年6ヶ月間(150ヶ月連続)、2時間フルのソロステージを展開した。 2019年4月より、音楽制作に関わる事業所 「RARA MUSIC CREATES」代表。

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RARA MUSIC CREATES

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