

鏡の中に 影が潜んで
僕の名前を 知っているかのように嘲(あざ)笑う
「お前には価値がない」―― 囁(ささや)きが
消えない傷跡を 刻みつけていく
褒め言葉さえ 今はただ鋭く刺さるだけ
信じる方法(かた)を 忘れてしまった
微笑むことさえ 震えるほど怖くて
ひび割れる音が 胸の中に響いていた
夜の帳(とばり)に 身を隠して
いっそ 忘れ去られたいと願っていた
毎日 息を潜めていたんだ
自分の声が 消えてなくなってしまう前に
「自分なんて、どうせ」―― 僕を縛りつける鎖の言葉
けれど ここで止まれば すべてが終わってしまう
たとえ心が 壊れていたとしても
ほんの少しだけ 信じてみたいんだ
孤独の淵(ふち)へと 堕(お)ちてしまわぬように
自(みずか)らの手で 光を灯せるその日まで
「ごめんなさい」という 口癖が
逃げ場所を また別の檻(おり)に変えていく
小さな喜びさえ 疑ってしまうほど
濁った瞳は もう笑い方を忘れていた
これ以上 堕ちるのが怖くて
届く前に その手を離してしまった
許せなかった 自分自身の一部が
行き場を失くして 彷徨(さまよ)い続けている
消えてしまいたいと 願った夜にさえ
泣き止まなかった あの声が
「それでも……生きたい」と 叫んでいた
その衝動が この胸に深く刻まれている
「自分なんて、どうせ」―― 苦い言葉を飲み干して
それでも僕は 自分自身と戦い続ける
抱えきれない 羞恥(しゅうち)を抱きしめて
大嫌いだった この僕のことを
壊さないように ただ寄り添っていたい
流した涙が 未来を描き出すその日まで
傷だらけの このメロディが
ようやく 息を吹き返し始める
誰かになろうなんて 思わなくていい――
ただ最後には 僕自身でありたいんだ
「自分なんて、どうせ」―― その呪文(スペル)を今 解き放とう
欠け落ちて 霞(かす)んでしまった星だって
今なら 輝き続けられるはず
過去も 痛みも すべて
ポケットの奥に そっと仕舞(しま)っておこう
心の庭に 花が咲き誇るその日まで
絶望を 微かな希望へと変えて
「愛せなくてもいい、ただ信じてみよう」
少しずつ 握りしめた手を緩めて
新しく灯る 光を見つめていく
- Lyricist
Kine Lune
- Composer
Kine Lune
- Producer
Kine Lune
- Vocals
Kine Lune

Listen to Self-Salvation by Kine Lune
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Kine Lune
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Slow Goodbye
Kine Lune
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Kine Lune
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Self-Salvation
Kine Lune
Artist Profile
Kine Lune
Artist producer who writes lyrics and composes music. Pop and catchy melodies. Expressed through wordplay, his songs have gained overwhelming support from his generation, with songs that you can't help but hum after just one listen.
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