Lyric

感覚閉鎖 狂気の独房の中

常軌を逸した 数え切れぬ狂行

正常？異常？ 対象は冷笑

交わった細胞 まだ知らぬ感情

背中の感触 疼き目醒めた翅

霞のかかった アナタは誰？

いつしか染まった赤い手のひら

照らす下弦の下 僕が殺した？

僕はなぜ形成された？ 悲痛な叫び

ただ忌まわしい本能 過去と未来 澱み

回り廻り巡り巡る いくつ夜を数えたのか

狂い狂い狂い侵した

目覚める感情

灰と化す

Awakeness cells液にまみれた

Awakeness cells 異形の像に

混ざり合う細胞 1つ1つ意志を持ち絡み合う

Awakeness cells呼吸を止めた

Awakeness cells 水槽の中

明日の行方 いつか生まれ変われる理想 彷徨う

独り無情に

僕のカラダを縛り付ける人格に抗いながら

何度も何度も刻み壊した。

そこにあるのは快楽 罪悪 哀楽 堕落。

反乱する理性と崩落していくこの脳に

いつしか快感を得ていた

死して生まれた

腐敗して欠乏

吐き出す覚醒

綺麗な姿の僕でいたいのに

侵食された

依存と陶酔

祈りは途絶えた

Awakeness cells脆弱に咲く

Awakeness cells異形の渦に

このカラダ繋がれた無数の痕 自己陶酔の果て

Awakeness cells呼吸を止めた

Awakeness cells空虚の中で

明日の行方 誰の声も届かぬ場所で眠ろう

還る時まで