歌詞

自分勝手さ

わかっている

君のことは愛している

「なのにどうして？」

「なのにどうして？」

押し殺せず

見える残像

多分もう消えはしない

多分もう耐えるしかない

あといくつ色を足そう

うんざりだ

こんな雨も君は

好きだというんだろうな、

ダメなやつだよ

俺は最低

未だに君を重ねてしまう

誰かを傷つけても

何も埋まらず

余計広がる

ここで区切りをつける

飲み干した

苦手な酒を

ギムレット

さよなら

終わりにしよう

でも俺は

きっと君を思い出して

寝れない夜が

増える増える

きっと増える

コイツと違って

キレが悪いな

1人で味わうよ

思い出の写真を

消しながら

朝が俺を迎えにくる

街灯に群がる虫の群れを

何故か美しいと思ったんだ

空を飛ぶカラスが

真っ白になる瞬間

俺の意識も飛んで

地面に寝転がった

目覚めれば

気分が悪い

体が痛い

君の好きな雨が

止んだみたいだ

もちろん終わらせる

だけど枯らせたくない

水をやる度辛くなるのも

時期に慣れるさ

ありがとう、ごめんね

それ以外は何もない

今を作る為に過去を超えて

強くなるから

ギムレット

さよなら

終わりにしよう

でも俺は

きっと君を思い出して

寝れない夜が

増える増える

きっと増える

コイツと違って

キレが悪いな

1人で味わうよ

思い出の写真を

消しながら