歌詞
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BAKU, Daichi Yamamoto, Shing02
イヤホンのマイクにスピットしたラップ
産声上げたスター Daichi Yamamoto
俺にでもできるんじゃねえか?
あまい考えでShing02の完コピして
文化祭でラップした日が懐かしい
訳もわからず服装はGangsta Shit
神宮丸太町のclub
あのLiveをもう一度初期衝動
畜殺、打ち砕くフェンス
DJ BAKU On The Track
Ye 心得た
己磨く輪郭だけでなく美学
描くこの左手ジャンミシェルバスキア
初めてのデモテープ渡して
気づけば10年超えてる
Nation繋げてくこのカルチャーに愛され
愛し返してる愛想を尽かしてる
リスナーたちに届けていくアンセム
Lifestyle
Don’t stop
止めないで今夜
マイク握ってI’m going like a monster
あの頃何故か尖ってたんだ
日本語のRapなんてただの駄洒落じゃん
最初の曲は100点
今聞き返したらFuck This
埃被ったハードディスク達は
俺を誇りに思ってるはずだ
もし10年前の自分に話せるなら
その曲はバズんないけど
Keep making
Keep working
きっかけ
引っかけ
韻かけ
日陰から空も飛べるティンカーベル
真似から盗むまで
歌い直してく声を枯らすまで
長い物に巻かれずかわすだけ
街から街ロックするライカ唾奇
Okこれからはどうしたい?
お茶の間に登場
壊すprejudice
黒人山本アジア人
俺が世界飛び回ってRapしてる
俺が紅白に出てはRap してる
俺がタモリさんの横でRapしてるならそれ
S/O to Maryjoy
景色は続く
100人を変える力忘れんな
一人に宿すこの音楽がHIP HOP
バトンを握りしめて
I don’t know
飛び込むステージ
まだ見えないけれど
誰かに支えられて
Player
誰かに誘われて
Player
誰かに誘われて
丸田町と来ればメトロの半地下
HEAVY秋本と対バンのパンチだ
ステージダイブして帰って来たタイミングで
両腕を掴まれ顔面着陸
前歯折っても平然と続けて
アルコールで痺れさせる間もなく
アンコールまで出てカルマ落とした
二階の楽屋で一人死んでた
その釣り未だ未回収でもって
塵も積もれば印税暮らしって
片手団扇な訳ねーだろが
BBOY暇無し三子の魂
母国語どっちで夢見るかって?
ギャグだって十中八九は両方を
くすぐる頓知聞かせるラジカセ
BlueTooth語源調べとけ
辻褄合えば分かるさ雲泥の差
赤ちゃんの頃からハイハイで
大人になってもYESマンでその体たらく
ギャグ漫画宛らオチ付かなくて
NOと言える事が究極の贅沢
ノートでも取っとけ授業料はいわゆる
Pay dues、青春って死語だろ
生き残れば肩書きは英雄
何処もかしこも傷だらけリスペクト永久
死んでも響くだからこそ我が道
行くのみブレずに明日は我が身
マイク吐くブレスに丹田の中身
レコードのプレスに命を刻み
一言で秘孔突く奥義
脳内で四百通り詰将棋
MCの物差しケツ叩く定規
Daichiとタッグ、BAKU傑作の今日び
バトンを握りしめて
I don’t know
飛び込むステージ
まだ見えないけれど
誰かに支えられて
Player
誰かに誘われて
Player
誰かに誘われて
- 作詞
Daichi Yamamoto, Shing02
- 作曲
BAKU
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BAKU, Daichi Yamamoto, Shing02
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BAKU, Daichi Yamamoto, Shing02
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Netflix「スプリガン」エンディングテーマへの提供や、NUJABESとのLuv(sic)シリーズも伝説として語り継がれるShing02と、そんな説明不要のレジェンドのライブをみて影響を受けてきた、若き天才Daichi Yamamotoが邂逅。
マーチングを彷彿させるBAKUトラックを、Kid Fresino, jjj, STUTS, BIM, KM, SPARTA, Crystal Kay等、様々なアーティストとのコラボレーションでも魅せてきたDaichi Yamamotoの変幻自在なフロウとHOOKが駆け抜け、Daichiからバトンを受けたShing02は、Daichiのルーツである京都メトロでのLIVEの実体験からスタートし、一切ブレずにマイクを握ってきたベテランMCとしての深みを感じさせるヴァースをKICK。ラストでは、BAKUによる「Still Not a Player feat. Joe」を使ったスクラッチも飛び出す、エモーショナルなB-BOYアンセムに。
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BAKU
1978年東京生まれ。DJ/トラックメイカー/プロデューサー/ターンテーブリスト。 16歳のころにDJのキャリアをスタートさせる。1990年代後半に般若とRumiとともにヒップホップ・グループ、般若で活動。グループ解散後、1999年にみずから設立したレーベル〈DIS-DEFENSE DISC〉よりミックステープ『KAIKOO WITH SCRATCH 1999』をリリース。その後同レーベルからミックステープを数枚発表、自主レーベルながら総計30000本以上のセールスとなる。2001年、DJ KRUSH NIKE "Presto"楽曲に参加。 2005年、BAKUと東京のインディペンデント・ミュージック・シーンをドキュメントした映画『KAIKOO/邂逅』のDVDが完成。2006年にはアルバム『SPINHEDDZ』(2008年にはSlipknotのDJ StarscreamやMarsVoltaのOmar率いるN2O RecordsよりUS盤もリリース)を、2008年にはセカンド・アルバム 『DHARMA DANCE』を〈POPGROUP〉より発表、収録曲「AKBAH ATTACK」はカンヌ国際映画祭出展作品にも使用されるなど話題となる。2009年、日本を代表する12人のラッパーをフィーチャーした『THE 12JAPS』、オフィシャルMIX CD『JAPADAPTA』をリリース。 2010年、BAKUが発起人となり〈POPGROUP〉が主催する都市型音楽フェス〈KAIKOO POPWAVE FESTIVAL'10〉を東京晴海客船ターミナル特設ステージで開催。2日間で1万人以上が集まり、2005年からはじまった同イベントで過去最大規模となる。 2012年、KYONO(ex.THE MAD CAPSULE MARKETS)とのユニットの結成を結成しFUJI ROCK FESTIVAL'12に出演('0 3年の初出場以来FUJIROCKではDJとして5回ステージに出演している)映画「009 RE:CYBORG」トリビュートに参加。音源を担当したTURNTABLE RIDERがLONDON INTERNATIONAL AWARD「フィルム部門」で海外賞を受賞。 2015年、OUTLOOK FESTIVAL JAPAN 2015 SOUND CLASHでKOHH、FIREBALLのDUB PLATEを使い優勝。同年Album「NEO TOKYO RAVE STYLE」をRELEASE。Ryo(Crystal Lake)、Benji (Skindred)、RAGGA TWINS等のUK勢も参加し話題になる。 2018年KAIKOO Co., Ltd.を設立。同年ルーブル美術館Abu-DhabiにてUS、日本勢で結成されたTurntableオーケストラに参加・2日間に渡り公演を行う。ヒプノシスマイク”シンジュク・ディビジョン”REMIX提供。2019年、宮崎大祐監督作品 映画「VIDEOPHOBIA」音楽を担当。2020年、Album「K.A.I.K.O.O」リリース。2021年 ポケモン公式YoutubeチャンネルDJ Pikachu Lightning Remix提供。
BAKUの他のリリース
Daichi Yamamoto
京都生まれのMC。日本人の父とジャマイカ人の母を持つ。 2012年からロンドン芸術大学にてインタラクティブ・アートを学び、帰国後はJazzy Sportに所属。 2020年1月には、Spotifyが選ぶ、今年飛躍が期待される注目の新進気鋭・国内アーティスト10組「Early Noise 2020」に選出された。 今年もすでにシングル3曲、複数の客演曲を発表し、東京/京都のワンマン・ツアーを成功させるなど、国内外で精力的に活動する。
Daichi Yamamotoの他のリリース
Shing02
環太平洋を拠点に活動するMC / プロデューサー。1975年東京生まれ、タンザニア、イギリスで育ち、15歳の時に米国カリフォルニアに移住。ヒップホップに魅せられて音楽を作るようになる。これまでに「絵夢詩ノススメ」「緑黄色人種」「400」「歪曲」を発表。国内外の競演を重ねながら、現代音楽としてのヒップホップを体現する。
Shing02の他のリリース
KAIKOO