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歌詞

LOVE

月詠姫

どんなに誠実に

向き合ってきても

関係の旬が過ぎると

何の価値も残らないんだって

思い知らされる

そこに確かに

存在していたことさえ

消し去られてしまう

人の痛みなんて知りたくない

こんな心、欲しくない

切り刻んで

火をつけて

灰にして

憎しみの息を強く吹いて

散り散りにしてしまえ

となりから

あなたが爪弾くギターの音

まだメロディーにも

なっていないのに

癒しの呪文か何かのように

わたしの心をほどいていく

その声に向き直ると

あなたは首を傾げて

私を見つめ

ちょっとだけ眉をあげて

さっきまで

弦と戯れていた長い指で

私の頬にそっと触れる

涙で濡れたその指を

私は強く握りかえす

「魔法みたい」

柔らかさをとりもどした声が

この口から溶けだすと

まるでそれが

合図だったみたいに

ポロンポロンと

またギターの音が弾けだす

「ねえ、なんて曲?」

あなたはネックから

目を離さずに言う

「LOVE」

「LOVE」

  • 作詞者

    月詠姫

  • 作曲者

    月詠姫

  • プロデューサー

    月詠姫

  • キーボード

    月詠姫

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    月詠姫

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