江戸Lofi— 万紫千紅のジャケット写真

歌詞

触れぬまま

Liminal Reverie

静かなる 奥の間に

響く 足音 ひとつ

襖の 影にて

心だけが 揺れる

知らぬ ふりして

過ぎゆくだけ

それが 私の

務めにて

触れぬ その手に

惹かれながら

何も なかったように

笑うだけ

おぬしの 目に映る

私は 誰ぞ

飾り物か

それとも ただの 影か

ひとつ 言葉を

交わせば それで

すべてが 崩れると

知りながら

遠き 世界の

匂いだけ

この 奥にては

眩しすぎて

知らぬ ふりして

過ぎゆくだけ

それが 私の

務めにて

触れぬ その手に

惹かれながら

何も なかったように

笑うだけ

その 瞳の 裏に あるもの

言葉に せずとも わかるほど

奥の しきたり 破るなら

すべてを 捨てる 覚悟はある

されど おぬしは 首を振る

それが 答えと 知りながら

一歩 近づく その前に

また ひとつ 距離を 空けられる

知らぬ ふりして

過ぎゆくだけ

それが 選びし

道ならば

触れぬ 恋でも

構わぬと

心に 嘘を

つきながら

  • 作詞者

    Liminal Reverie, shintaro

  • 作曲者

    Liminal Reverie

  • プロデューサー

    shintaro

  • 共同プロデューサー

    Liminal Reverie

  • プログラミング

    Liminal Reverie

江戸Lofi— 万紫千紅のジャケット写真

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雨に濡れた石畳。
遠くで鳴る三味線。
言えぬ想いを胸にしまい、
今夜も町娘は灯りの下を歩いてゆく——。

『万紫千紅』は、
江戸に生きる女性たちの“恋”と“情景”を描いた
Edo Lofiアルバム。

叶わぬ片想い、
すれ違う恋、
帰り道の遠回り、
雨宿りの沈黙。

提灯の灯りや川面の揺れを、
Boom Bap / Lofiのビートに溶かし込み、
“江戸なのにどこか現代的”な
リミナルな夜を映し出す。

可憐で、切なく、
それでもどこか強く生きる。
そんな町娘たちの心音を集めた作品。

“好き”の一言が言えない夜ほど、
月は綺麗だった。

アーティスト情報

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