江戸Lofi— 万紫千紅のジャケット写真

歌詞

夜鷹 -YOTAKA-

Liminal Reverie

雨の 匂いに 紛れながら

今宵も 灯りを 灯してる

濡れた 石畳 下駄の音

夜の 気配が まとわりつく

紅を 重ねて 笑えども

胸の 傷跡 消えやせぬ

酒と 煙に 紛れ込み

誰の ぬくもり 信じやせぬ

優しき 言葉を かけられて

心ひとつが また濁る

煙る 雨夜に 袖を引く

孤独ばかりが ついてくる

「惚れちゃ ならぬ」と 呟けば

灯りひとつが 揺れている

紅を 引けど 消えない 傷

嘘も ぬくもりも 喰らって寝る

「帰る 支度を」と 笑いながら

心なんぞは とうに捨てた

行灯 ひとつ 雨しずく

濡れた 黒髪 ほどけ落ち

叶わぬ 恋と 知りながら

今宵も 誰かを 騙してる

夜に 紛れて 息をする

愛も 慈悲も 知らぬふり

誰が 本気で 抱いたとて

朝にゃ 綺麗に 忘れゆく

金と 言葉に 溺れたら

心 ひとつじゃ 足りやせぬ

濡れた 襟足 なぞる指

どうせ 最後は 独りきり

遠く 三味の音 流れゆき

雨の 匂いが 袖に沁む

名前 呼ばれて 振り向けば

夢の 続きが 見えてくる

小さな 鏡に 映る顔

若さばかりが 減ってゆく

それでも 今宵も 紅を引く

誰か ひとりを 壊したくて

紅を 引けど 消えない 傷

嘘も ぬくもりも 喰らって寝る

「帰る 支度を」と 笑いながら

心なんぞは とうに捨てた

行灯 ひとつ 雨しずく

濡れた 黒髪 ほどけ落ち

叶わぬ 恋と 知りながら

今宵も 灯りを 灯してる

夜が 明けるまで

夢を 売り続ける

  • 作詞者

    Liminal Reverie, shintaro

  • 作曲者

    Liminal Reverie

  • プロデューサー

    Liminal Reverie

  • プログラミング

    Liminal Reverie

江戸Lofi— 万紫千紅のジャケット写真

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雨に濡れた石畳。
遠くで鳴る三味線。
言えぬ想いを胸にしまい、
今夜も町娘は灯りの下を歩いてゆく——。

『万紫千紅』は、
江戸に生きる女性たちの“恋”と“情景”を描いた
Edo Lofiアルバム。

叶わぬ片想い、
すれ違う恋、
帰り道の遠回り、
雨宿りの沈黙。

提灯の灯りや川面の揺れを、
Boom Bap / Lofiのビートに溶かし込み、
“江戸なのにどこか現代的”な
リミナルな夜を映し出す。

可憐で、切なく、
それでもどこか強く生きる。
そんな町娘たちの心音を集めた作品。

“好き”の一言が言えない夜ほど、
月は綺麗だった。

アーティスト情報

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