江戸Lofi— 万紫千紅のジャケット写真

歌詞

朧月夜恋文

Liminal Reverie

白檀の 香り ほどける夜に

わたくし 独り 筆を取る

金の屏風に ゆるる雨露

星の行方は 誰も知らぬ

月は 硝子に 淡う滲みて

遠き汽笛の ように鳴る

「あいたし」などと 認めかねつつ

薄墨ばかり 増えてゆく

朧月夜… 朧月夜…

雨が 滲んで

朧月夜… 朧月夜…

恋が ほどけない

朧月夜… 朧月夜…

白椿 揺れて

朧月夜…

夜が 更けてく

オルゴールめく 雨の音色

深夜 二つ時 時が泣く

硯に映る 銀河には

帰れぬ恋が 流れゆく

月は障子を 越えゆけど

わたくしばかり ここを出られぬ

金の襖に 指を添えて

春を待つよに 目を閉ずる

朧月夜… 朧月夜…

風が ほどけて

朧月夜… 朧月夜…

夢が 滲んで

朧月夜… 朧月夜…

あなたを 待ってる

朧月夜…

朝が 来ないまま

  • 作詞者

    Liminal Reverie, shintaro

  • 作曲者

    Liminal Reverie

  • プロデューサー

    shintaro

  • 共同プロデューサー

    Liminal Reverie

  • プログラミング

    Liminal Reverie

江戸Lofi— 万紫千紅のジャケット写真

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雨に濡れた石畳。
遠くで鳴る三味線。
言えぬ想いを胸にしまい、
今夜も町娘は灯りの下を歩いてゆく——。

『万紫千紅』は、
江戸に生きる女性たちの“恋”と“情景”を描いた
Edo Lofiアルバム。

叶わぬ片想い、
すれ違う恋、
帰り道の遠回り、
雨宿りの沈黙。

提灯の灯りや川面の揺れを、
Boom Bap / Lofiのビートに溶かし込み、
“江戸なのにどこか現代的”な
リミナルな夜を映し出す。

可憐で、切なく、
それでもどこか強く生きる。
そんな町娘たちの心音を集めた作品。

“好き”の一言が言えない夜ほど、
月は綺麗だった。

アーティスト情報

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