Lyric

永遠があればいいのにと

くちづけだけがまだ悲しくて

冬鳴りの街並みを背に

吐息に仕舞い込んだ　想いがあった

痛いくらい抱きしめて

確かめた温もりも　あの声も

遠い空に消えた

世界の終わりに立って

見つめる景色には　きっと君がいて

近くに居ても居なくても

私は星に願うでしょう　何度でも

「君よ、幸せであれ…」と

君はよく話してくれた

「確かなものは、いつも目には見えない」と

怖いくらい一途だった

若過ぎた過ちも　あの嘘も

長い夜に溶けた

世界の始まりだって

思える出逢いは　この先もう無いわ

歪に重なり合って

震えるこの身は知ったのよ　愛の名を

「君よ、幸せであれ…」と

世界の終わりに立って

見つめる景色には　きっと君がいて

近くに居ても居なくても

私は願うの　あの星に何度でも

「君よ、幸せであれ…」と

「君よ、幸せであれ…」と