歌詞
京都深泥池彷徨 (sideB)
弦巻マキ, ついなちゃん
通ひなれたる道の末。夜も糺のかはらぬは。
思に沈む御泥池。
貴船の宮に着きにけり
北山駅に見送りし人。などしも捨ては果つらむ。
身に赤き衣。頭に鉄輪。足に火をともし。
炎の赤き。鬼となりて。いであだ人の命とらむ。
御泥池地蔵菩薩。方相氏が姿に化し給ふ。
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶。般若心経。
あら恐ろしの般若声(ごえ)。悪鬼心を和らげき。
今こそ我と契らめ。いざいざ水底にまいろうぞ。
鬼と方相氏一つに交わり。その丈千尋(ちひろ)の龍神となりて。
池水(ちすい)を返して。失せにけり。失せにけり。
- 作詞
石倉(二)
- 作曲
石倉(二)
弦巻マキ, ついなちゃん の“京都深泥池彷徨 (sideB)”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード
京都深泥池彷徨 (sideB)
弦巻マキ, ついなちゃん
- ⚫︎
京都深泥池彷徨 (sideB)
弦巻マキ, ついなちゃん