Lyric
fuwari (wip)
mikanzil, TEMPLIME
その日はふわり風が吹いてた
何かをじっと待っていたように
教室は肌寒い空気で満ちてた
無音の扉の中で
私のギターは淋しそうに鳴り響く
君が気づいて話しかけた
普段はあまり人には言ってないのだけど
なぜだか君には言う気になれた
胸の奥につかえた言葉を
君の声にのせて
なんとなくギターを鳴らす
何も気にしなくていいんだよ
ただ歌う君を見られたらいいかなって
ふわりと思う
それから君と何度も話して
お互いにいろんな事を知ったね
好きな果実の名前とか昔の秘密基地
意外なコンプレックスさえも
でもふと考えてしまう
このままで居られるかな
簡単に忘れちゃうかな
きっとどこかわかってる
いつか昔話の一個になってく
それを繰り返すことも
一人ぼっちの日々
それほど悪くはないけど
君が変えてくれた
柔らかな景色に
次の季節が私たちを引き離しても
続いてくようなストーリー
いま歌うよ
胸の奥につかえた言葉を
君の声にのせて
なんとなくギターを鳴らす
何も気にしなくていいんだよ
ただ歌う君を見られたらいいかなって
ふわりと思う
- Lyricist
KBSNK
- Composer
KBSNK
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fuwari (wip)
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