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歌詞

百合のいない月夜

エトワール★ヨシノ

突然百合が亡くなり

通夜涙こらえた

今は淋しさがあふれて

泣いている 冬の部屋

百合はピアノが得意で

弾く時も美しかった

ボクも百合のまねして

初めてピアノたたいてみた

百合の足音 百合の歌声

真冬の部屋に響きわたって

たまらなくて 泣き崩れて

床に倒れ頬をつけた

濡れた頬がひんやりする

ふと見上げると月が見てた

百合は真面目が取り柄で

ときどきふざけたりもする

百合は月が好きで

きっと月に行ったのだろう

あの日の出会い すべて奇跡

ベランダに出る 小さなサンダル

海を照らす美しい月夜

これからのボクを 遠く見守ってて

これからのボクを 遠く見守ってて

  • 作詞者

    エトワール★ヨシノ

  • 作曲者

    エトワール★ヨシノ

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Vo.エトワール★ヨシノ
作詞・作曲 エトワール★ヨシノ
Key,Arrange:石川潤一
Bass:村濱遼太
Drums,perc,:阿部将大
Wood Wind:渡辺定路
Chorus:池田玲菜、藤原洋輔、オチアサミ、渡辺みゆき
Horn:赤羽聡美
Bandneon:金子舞音
Vln:天野恵
Cello:吉良都
E.gt, Ac.gt:松本コーキ

Recoded at Studio happiness
Engineer:村濱遼太

アーティスト情報

  • エトワール★ヨシノ

    エトワール★ヨシノ プロフィール エトワール★ヨシノは、シャンソニエ(歌う詩人)として活動する音楽家。 2017年に活動を開始し、作詞・作曲・歌唱・演出までを一人で手がける。 これまでに5枚のオリジナルアルバムを制作。 東京・銀座のMAMEHICOを拠点に定期的にライブを行う。 その楽曲は、シャンソンの系譜を受け継ぎながらも、ジャンルにとらわれない独自の表現世界を持ち、 日常のことばで紡がれた詞に、ユーモアと風刺、哀しみと希望が交錯する。 ヨシノの歌は、技巧を超え、生き方そのものを語るものである。 舞台上の語りと歌を通じて、「それでも、楽しく生きてゆく」ことの尊さを届けている。 “仮の名”をまとうことで、自らの境界を越え、聴き手の心の境界もまた揺さぶる、 時代にひそやかな問いを投げかける存在である。

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