歌詞

見えない世界の明日に　手を伸ばしながら

届かない全ての後ろに　何が見えるの

ゆく宛のない手紙にして　問いかけてみても

消えゆく街の片隅で　風に舞っている

君と見た紫陽花の　雫に濡れて香るその顔

落ちてゆくこの明かりを確かにつなげよう

その手一杯に開いて救え　Ah

幻と消えた世界の狭間に

笑顔の明日を探しに行け Ah

壊れたラジオの向こうで　嘘は闇雲に

誰もが正義を振りかざし　鐘を鳴らすの

あの日見た青空の　白い雲の形を思い出す

揺れているこの命を確かにつなげよう

その腕一杯に開いて守れ　Ah

幻は消えて夢の塵となれ

笑顔のあなたと笑い飛ばせ Ah