un-Lockのジャケット写真

歌詞

透明だった

雨ニマケテモ

曖昧で消えてしまいそう

僕らの不安定な声を

誰かが見つけてくれたんだ

長い夜 暗闇だ

思いに潰される

まだ明けない

つまらないな

そうやって何十回もきっと

どこかに忘れそうになった

夜風がそっとふわっと

頬を撫でていく

一切の不安も捨てて

歌にした想いは色づく

晴れた雲に手を伸ばした

今空に歌う ほら

無色透明だった声がいつか

誰かに届けばいいな

遠くに描いた言葉の温度

紡いだ夢を

蜃気楼のようにボヤけていた

僕らはまだここに居る

そんな歌をこんな声を

あなたが聴いてくれたんだ

愛想笑いはもうやめたんだ

僕が観たい景色は違って

目の前で咲く未来が

少し滲んでさ

ああ

ねえ

夜が明けるね

過去も憂いも

見えないや

見えないや

無色透明だった声がいつか

誰かに届けばいいな

遠くに描いた言葉の温度

紡いだ夢を

蜃気楼のようにボヤけていた

僕らはまだここに居る

そんな歌をこんな声を

あなたが聴いてくれたんだ

  • 作詞

    シグレ

  • 作曲

    シグレ

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