歌詞

君と出会った頃の僕は

とてもとても弱虫だったかな？

背中丸めて自信もなくて

歩いていたみたい

そんなちっぽけな僕の事を見て

冗談ぽく笑う君のこと

近く感じて遠く感じて

愛しく思っていたんだ

蓋をしていた心に

ふいに触れるメロディー

優しい風は背中を押すよ

もうちょっとだから

頑張ってみようか？

君がくれる温かい「おかえり」

憧れを抱いて まっすぐに

飛び込んだ世界

あの頃の未来が今日だと

君が教えていてくれたから

旅人のようだねと

強がって 曲がりくねった道も

真っ白なキャンバスの上で

もう一度、僕は歩き出すんだ

時々夜空がカーテンを引いて

この目に映りこんだ全て

嘘みたいだと思えてしまう

そんな日もあったけれど

ふとした時似たような誰かに

励まされたり感じたりして

大人ぶっていた自分を知って

夜明けは近くなった

変わりゆく街並みに

「そのままでいたいのに」

流されまいと踏ん張るたびに

僕は気づくんだ

君が与えていてくれた

大きな愛のギフトに

立ち止まれないまま

この景色を焼き付けているよ

10年後の未来の果てに

愛を語り合う人がいる

同じような旅路を何周して

今、帰って来たよ

青い青い星の片隅で

ありがとう 君と還る場所へ

虹色の雲 翼広げる

鳥、 琥珀色に揺れる月

遥か昔

(You’ll be in my heart)

遠い昔

(Where the skies are blue&blue )

誰かが残して来たメッセージ ohh

憧れを抱いて

まっすぐに飛び込んだ世界

あの頃の未来が今日だと

君が教えていてくれたから

旅人のようだねと

強がって 曲がりくねった道も

真っ白なキャンバスの上で

もう一度、僕は歩き出すんだ

ありがとう 君が君でいる場所