春サラバのジャケット写真

歌詞

春サラバ

Nina77

真夜中過ぎの街二人逃げ込んだ袋小路

背伸びした気分少し嬉しくて

まだ寒いかな寄り添う言い訳でも

記憶の中で君は笑ってた

窓に差した光思い出した春の便り

今でも君は寒がりなのかな

あの頃僕ら描いてた未来は

きっと春に咲く小さな花の夢さ

何度季節巡って

何度思い出すだろう

頬撫でる風に君の声を聞いた

春風に告げたさよならの言葉は

いつか見た空の彼方へ消えてしまった

だからその温もり届けて欲しい

どうかどうか君に

雨で煙った街に下りた夜の帳

笑った君の顔だけは見えた

誰かと生きて誰を忘れるのだろう

君の顔もいつかは霞むのかな

何度重ね合わせて

何度後悔するだろう

髪揺らす風に君の声を聞いた

春風が運ぶ新たな幸せに

僕らまた臆病になって触れてゆくから

いつか忘れてしまったその時に

さようならは届く

理想なんてくだらないって

頭だけでわかってたんだ

せめて今日この一瞬を抱きしめて

君もきっと巡り合って

春が過ぎて忘れるだろう

僕じゃない

春、少し寂しくなるけど

春、さらば泣かないでおくれ

春風に告げたさよならの言葉は

描いてた未来彼方へ消えてしまった

せめてこの温もりだけでもいいんだ

どうか届け君に

どうかどうか君に

  • 作詞

    シンイチ

  • 作曲

    シンイチ

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    春サラバ

    Nina77

アーティスト情報

  • Nina77

    シンイチとさくらまきの二人による音楽ユニット。 活動拠点を仙台に置きつつ、主にインターネットシーンを中心に2019年に活動開始。 シンイチが制作するどこかセンチメンタルで青春を感じさせる楽曲に、限りなく澄み切ったさくらのボーカルが合わさり、楽曲を発表すると音楽感度の高い人を中心にじわじわと人気を獲得。 定期的に楽曲を発表し、「一人ぼっちの革命」が一躍注目されるなど、これから注目必須の存在となっている。

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