Lyric

今では君の声も もう届かないほど遠く

止まった世界の中でまた夢を見てる

透明な声交わし さよなら重ね

手を振る君を見て 消えてしまった

月日は過ぎ去り 夢から覚めて

あまりに切なく 少し泣いた

此処には君がいない

そしていつか、抱えた途方もない虚しさに

溺れる日々にも慣れて

それすら愛しく想えた 交差点の信号

何時しか波のまれて取り残されていた

If I could go back to those days

ありふれた日々が牙を剝く

大切だった景色は色を変えた

全てが染まっていく

伏せた二人の写真立ての上に積もった

埃は罪を隠すように

舞い散る桜の中 ほら、君の横顔染める

きっと僕を知りながら笑顔見せていたの？

明けて行く空 動き出した街に立ち止まったままの僕だけ

不意に消えた存在 声、鼓動繋いだ手も

最後のサヨナラも言えないまま

もしもまた巡り会い

二人が笑えるなら、もう一度 もう一度だけ

例え【嘘】でも

今では僕の声も もう届かないだろうけど

記憶と語り合う度、また君を描く

心の中 君がいる

Amazing new birth