歌詞

虹の始まり探す

君の真剣な目が大好きだ

「一緒に帰ろう」心の中で

何度伝えたかな

友達と笑い合ってた

君の声はよく響くから

バレないように距離を保って

追いかけ帰っていた

突然の雨　姿も声もかき消され

このまま

私の存在すらも知らないまま

そんなの嫌だ

駆け出した　濡れながら

君の視界に映る

雨を蒸発させるくらいの笑顔で

明日雨上がり　教室で

話しかけてくれたら

虹の始まりは　ここです

ペンをくるくる回す

指先見るのが精一杯だ

席替えで祈り続けた

君の右後ろ

想いたいのか　それとも想われたいのか

昨日のことなんて

君の青春の1ページには

載りはしないんだ

夏はまだだ　準備しなきゃ

君を夢中にさせる

太陽より眩しいくらいの私に

いつか声かけてくれるかな

水たまりに映る

君との距離　縮め

紫陽花に跳ねる　雨粒が

光を探してる

灰色の空の切れ間が輝く

明日雨上がり　教室で

話しかけてくれたら

虹の始まりは　ここです

ここです

ここです