バーチャル・マッチングのジャケット写真

歌詞

踵を照らして

アザミ

イルミネーションみたいな

ペンライト

何の色でもいい

全部魔法になって背中押してくれる

負けず嫌いの僕ならきっともっと

上手に笑わせてターン

靴擦れはソーダに隠して

背伸びするのも見ててね

都会の赤いネイルが

僕をちらり盗み見て

「くだらない口約束ね」って

くすりと笑うんだ

向こう見ず主人公になった気分で

いたいけど

憧れを纏うにはちょっと

弱すぎてだめみたいね

夢に出てきたとか

言ってくれる人はいるけど

少しでも魅力的に映っているかな

可愛くてしゃんとして

キラキラの子猫のような角度で

ねえずっと好きでいてくれる?

最低なきまぐれサイトの

ペンタゴンの真ん中で泣いてる

今日はちょっと潤んでても許してね

負けず嫌いの僕ならきっともっと

チャンスで飾り付けてアンコール

最後まで見ててね

背伸びするほど夢中に

ばらばらの足元

ほんと完璧は程遠いな

街では飲み込んで

高さの違うヒールでピース

辛い顔も並べなさいと

言われたりするけど

絵本の中のあの子はそんなこと

今もしてないでしょう

夢に出てくるくらい

考え続けてほしいし

少しでも一番でいられたらな

黒くって汚れそうなドロドロは

砂糖をかけて

大好きな味にしてしまうの

はじめましてがただいまに変わって

静かな波のようになっても

ときめきはいつまでもあげる

負けず嫌いの僕ならきっともっと

明日を咲かせたりだってできる

枯れたりしない種

ただし見失わないように

忘れてしまっても

消えることはないから

歩くのステージ

イルミネーションみたいな

ペンライト

何の色でもいい

全部魔法になって背中押してくれる

負けず嫌いの僕ならきっともっと

上手に笑わせてターン

靴擦れはソーダに隠して

誰も見えない部屋の片隅だって

電車に揺られる退屈だって

薔薇色に変えてみせるよ

負けず嫌いの僕ならずっとずっと

何にも怖くなんてないんだ

アイドルでいたいから

背伸びするのも見ててね

  • 作詞

    アザミ

  • 作曲

    アザミ

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