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現状を変えたい切実な願いや不条理を前に、迷信と笑われながらもその大それた期待に説明をつけ加え、スロットマシンに座りゆく勇姿。その覚悟はまるで清水の舞台から飛び降りるかのようだ。諸行無常の世の中で、せめてその残像だけでも来世キャリーオーバーしたい。
誰もが振り返り、立ち止まる中毒性を備えたポップ・ミュージックに取り憑かれ、その究極を目指すべく生まれたストロング渡。今回のシングル「脳に残っていくチューンはまた来世キャリーオーバーする」は一発逆転に恋焦がれる人間の生と束の間の希望を謳歌したハイブリッドミクスチャー讃美歌。Sailing Before the WindのRyoichi Suemori(Vo.)とKosuke(Gt.)をコラボレーターに迎えた他、Goonies Never Say Dieの元ボーカリストであるよしけんを迎え、より一層エッジの効いた作品へと進化した。
焦燥感・射幸心を煽るシンセ音とブレイクビーツに絡みながらキャッチーなフロウを展開するストロング渡と力強く突き抜けるRyoichi Suemoriのエッジーなボーカル。Kosukeの重厚なギターサウンドが光るイージーコアな楽観的ブレイクダウンパートでは、よしけんが見せる甲高い声のリバイバルに全人類が心震わせシンガロングする。
ポップソングライター。 12歳で音楽に目覚め、公営住宅の一室でドラムを叩き始める。高校時代には地元のバンドコンテストで優勝した経験を持つ。 2021年:第2回8小節アワードで2位を受賞。 2023年:第3回8小節アワードでBANVOX賞を受賞。
10代の頃からメタルコアバンドのボーカリストとしてステージに立ち続ける。 2015年から、Sailing Before The Windで活動中。 2022年下旬、トラックメイカー/シンガーのストロング渡と共同プロジェクト始動。
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