Lyric

ねぇどうしよう明日世界が

終わってしまったとして

どこへいこうか

でかい地震で街が壊れたら

どうして

言葉の意味も分からないまま

どうしても

君に見せたいものがあるのさ

壮大な物語の後

目覚めた僕は

のろまな時計を置き去りにして

君の街まで

フル回転で走ってた

瞼の裏に縛られた僕の心を

眠れなかった次の日の朝みたいで

青く澄んだ綺麗な空なんかよりも

青く澄んだ綺麗な空を見つめる

君に憧れたんだ

ねぇどうしよう明日僕以外が

いなくなってたら

どこへ行こうか

きっとこの場所からは

逃げられないけど

どうして

あの日の言葉が忘れられない

どうしても

空を飛びたいといった君の言葉が

最終電車に間に合うように

家を出たけれど

気づけば駅とは逆方向の

君の街までフル回転で走ってた

くだらないことを

かき集めただけの僕は

眠れなかった6月の朝みたいで

青く染まる綺麗な空なんかよりも

青く染まる君の瞳をずっと

見つめていたいな

あっという間に時間は過ぎて

家に帰らなくちゃ

夕焼けに染まった空を見たときに

やっと気づいた

あの青色は

もう帰ってこない

瞼の裏に縛られた僕の心を

君の歌声でたたき起こしてほしくて

青く染まる綺麗な空なんかよりも

青色の空を眺める君の手をずっと

握ってたかったんだ