歌詞

スピード出す海岸線　シートにもたれながら

過ぎゆく景色を横目に眠りにつく

君との久しぶりにあった休日は　雲ひとつない快晴

予定の時刻にも現れなくて　LINEの既読すら

おめかしをしてるのかな？　それとも寝坊したのかな？

何よりも会いたい早く　今すぐに

嬉しそうに鼻歌まじりで車でて　急いで僕の手を引いて走り出した

逃げもしない海に　どうしてそんな焦るの？

少しずつ広がる青を　感じながら

波打ち際に描いた砂の暗号　波にかき消されて

ふてくされた顔を見て笑う僕の　ほっぺたつねって

カメラじゃおさまりきれない　白と青のコントラストを

目のフィルムで大切に　焼き付けて

真夏の太陽の下　ここで出会えた奇跡

海よりも君が眩しくて　見れずにいて

一目惚れしたあの日　そこから始まったんだ

熱さに負けないくらいのキスをしよう

「次の夏も来ようね」と　不意な言葉で君は

驚いた表情を見せて　おどけるけど

本当は君よりも　ワクワクしていたんだ

なんて照れくさくて絶対　言えないよね