歌詞

予想とかけ離れて反応なら全く違った

まさか突然の病気に分散する気持ちを

計算してたわけもなく

こうして初めての誕生日は早々に終え

プレゼントを喜ぶほんの一瞬の彼女を

萎んだ胸に焼き付けて

マスクで見送るドア越しのパジャマに手を振り

エレベーターに乗り込んだら

なんだか溜め息が出た

気が付けば人生なんてこんな感じの繰り返し

サイズは地球が決めるもの

手にする幸せの度合い　感じる悲しみの深さ

すべては母なる地球が決めるもの

予定とかけ離れて真夜中のスーパーに入る

まさか突然の帰宅に混乱する財布と

無言で相談しながら

少し値の張った大好きな「中津の唐揚げ」に

半額シールが貼られ

思いがけずラッキーをゲット

気が付けば人生なんてこんな感じの繰り返し

どこか心とは裏腹に

「お前はそんなに偉いか」「誰がために星は回る」

問いかけるように地球は決めている

（溜め息は尽きないけど）

気が付けば人生なんてこんな感じの繰り返し

サイズは地球が決めるもの

手にする幸せの度合い　感じる悲しみの深さ

すべては母なる地球が決めるもの

（気が付けば人生なんてこんな感じの繰り返し）

どこか心とは裏腹に

「お前はそんなに偉いか」「誰がために星は回る」

問いかけるように地球は決めている