Lyric

懐かしい記憶がふと蘇ったんだ

もうずっと前のことなのに

昨日のことのように思い出すんだ

優しい気持ちで満ち溢れた日々を

遠くで君の背中を見つけて

少し小走りで追いかけたんだ

いつも通りのその声が 姿が

いつの間にか当たり前になった

君が泣いたのはいつだったけかな

君が笑ったのはいつだったけかな

思うようにそう掻き鳴らしていてよ

僕らはいつもここにいるからさ

ねぇ ねぇ 青春の種を蒔いて

咲かせてみせてよ

今度は君が笑う番だから

ほら ほら 光ってみせてよ

何でもないことがただただ楽しくて

こんな毎日がいつまでも続くと

馬鹿みたいに本気で思っていたよ

君の「また、明日」が寂しく感じた

君とあと何回泣けるのだろう

君とあと何回笑えるだろう

途切れないビートを刻んでみせてよ

僕らはずっとここにいるからさ

ねぇ ねぇ 何があっても

失くさないように繋いでおいたよ

君から預かった宝物

ほら ほら 歌ってみせてよ

もうそろそろ終わってしまうよ

忘れ物はなかったかな

思うがままに掻き鳴らしていたよ

どうやったら君に届くかな

まだ まだ 分からないけど

今ならきっと歌える気がするよ

君と出逢えたこの場所で

ほら ほら ちゃんとみてて

あるがままにほら奏でてみせてよ

僕らはもうここにはいれないよ

さぁ さぁ これが本当の最後さ

やりたいようにやればいいんだよ

感じるままに楽しみたいままに

ほら ほら 光ってみせてよ

歌ってみせてよ 光ってみせてよ